(i-mode向け投票システム)
■特徴とサンプル
- 必要最小限の機能を備えた投票システム
- i-mode向けで表示が軽い(1.5〜2.5KB以下)
- フォーム非表示による2重投稿防止機能
- 項目の追加を誰でもできるか管理者のみか設定可能
- 管理者による項目の編集・削除(携帯電話からも可能なように設計)
- 総投票数指定機能
■規約
このCGI はフリーですが規定通りに使ってください。オリジナルスクリプトです。ということは、著作権欄を消さない限り再配布自由です。
Readme.txtにも目を通してください。
■ファイル確認
解凍 したあと、以下のファイルがきちんとあるか確認してください。
- vi.cgi -メインプログラム
- vi.dat -メインログ
- jcode.pl -漢字コードライブラリ
- Readme.txt -ソフトマニュアル
- set.cgi -設定ファイル
- vi.htm -設置マニュアル
■設定変更
最小限の設定変更の説明です。メモ帳などのエディタで[ vi.cgi ]のファイルを開いてください。
1行目
#!/usr/local/bin/perl
これを正しいパスに書きなおしてください。だいたいのサーバではこのままでOKです。
次に [set.cgi] をメモ帳などのエディタで開いてください。
9行目
$backurl="index.html";
戻るURLを記入してください。
24行目
$met ="POST";
データの受け渡し形式。J-Skyの場合は自動的にGETになるのでこのままでもJ-Skyで利用可能。
26行目
$pass = "7777";
管理用パスワードです。変更してください。
27・28行目
$max = 10;
$vmax = 16;
$max は項目限度、$vmax は項目の最大字数(半角指定)
i-mode向けにするならうまく調整して 5KB 以下のおもさにしてください(2KB 以下推奨)
■サーバに送る(テスト設置)
基本設定ができたら、サーバに送りましょう。ここでは[ public_html ]の下に
[ vi ]というディレクトリを作ってそこに送るという仮定で説明します。
[public_html]┐
├ [vi] ┐(ロック機能を使う場合 [777])
│ ├ vi.cgi [755](このファイルにリンクを張ります)
│ ├ vi.dat [666]
│ ├ set.cgi [755]
│ └ jcode.pl [755] (このファイルは他のCGIと共有できます)
│
└ index.html
[ ]内の数字は送るときのパーミッションです。
ファイル名
|
モード
|
パーミッション
|
vi.cgi/jcode.pl/set.cgi
|
アスキー(テキスト)
|
755
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vi.dat
|
アスキー(テキスト)
|
666
|
■テストしてみる
試しにテストしてみましょう。うまく行ったら設置成功!HTMLファイルから[ vi.cgi ]にリンクを張りましょう。
■マルチ設定機能
設定ファイルを複数作り、ひとつのCGIで複数のクイズを管理できます。
まず、set.cgi と同じような設定ファイルを作ってサーバにアップして下さい(パーミッションは755)。例 set1.cgi
それを vi.cgi の設定箇所に設定します。例 $set[*]="./set1.cgi";(*は連番で指定してください)
それで設定は完了。 $set[*] の * を no に指定してアクセスします。例 http://www.xxx.xom/vi.cgi?no=*
新しいログファイルは自動で生成されます(その際ログファイルを生成するディレクトリのパーミッションは777or755)
また、http://www.xxx.com/vi.cgi?mode=all より各設定のログなどの状況がわかります。
以前のバージョンからバージョンアップする場合は、前の vi.cgi の設定項目を set.cgi の設定項目と見比べて同じところは同じ設定にし、
そして、set.cgi、vi.cgi をアップしてください(パーミッションに注意)。ログをアップする必要はありません。
■その他
わからない、設置できない、バグがでた、などの情報はサポート掲示板までお願いします。
携帯端末以外のアクセス排除設定したとき、PCからの管理モードに入室するには、?mode=edit をつけアクセスしてください。
例) http://www.xxx.com/vi.cgi?mode=edit
ぷっちCGIに PluralVote/VOTE COMが携帯端末から を追記予定