自分のサイト内検索
■特徴とサンプル
- 自分のサイト内にあるHTMLファイル(設定によってはテキスト形式のファイルも)の中の文字列を検索しマッチしたものを表示します。
- 検索ディレクトリが複数指定できます。
- ディレクトリの中のディレクトリも検索するように設定した場合検索させたくないディレクトリも設定できます。
- 検索語をログに保存可能。
- このCGIは「とほほのWWW入門」の WwwSearch v3.09 を改造したものです。WwwSearch v3.09 の著作権は杜甫々さんにあります。
*相対パス・スラッシュ(/)からの絶対パスがわからない人は設置が難しいかも。一応 http://www.cj-c.com/faq/pass.htm を見てみてください
■ 規約
このCGI はフリーですが規定通りに使ってください。オリジナルスクリプトです。ということは、著作権欄を消さない限り再配布自由です。
Readme.txtもご覧ください。
■ ファイル確認
- wwwsrch.cgi -検索スクリプト
- wwwsrch.log -検索語保存ログ
- set.cgi -設定ファイル
- jcode.pl -漢字コードライブラリ
- readme.htm -杜甫々さんの説明(こちらを最初にご覧ください)
- wwwsrch.htm -HTML表示サンプル
- srch.htm -設置マニュアル
- Readme.txt -ソフトマニュアル
■ 設定変更
最小限の設定変更の説明です。メモ帳などで「wwwsrch.cgi」のファイルを開いてください。
1行目
#!/usr/local/bin/perl
これを正しいパスに書きなおしてください。だいたいのサーバではこのままでOKです。
36行目
require './set.cgi';
設定ファイルを指定します。同じディレクトリの場合はこのままでOKです。
次にset.cgi をメモ帳などのエディタで開いてください。
25・26行目
@target_dir=("../cgi_s","../java_s","../free_s","..","yahoo","google");
@dir_name =("CGI Script","JavaScript","FreeSoft","ALL","YAHOO!","Google");
上は自分が検索させたいディレクトリのパスに変更してください。相対パスかスラッシュ(/)からの絶対パスで指定します。http://〜のURLは×。
下はそのディレクトリのコンテンツ名を上とそろえて記述します。
また、 @target_dir に yahoo と半角小文字で指定するし、それを選んで検索するとYAHOO!へ、google と同じように入れるとGoogleへいきます。
45行目
$return_url = 'http://www.cj-c.com/';
戻るURLを指定します。
■サーバに送る
基本設定ができたら、サーバに送りましょう。ここでは「public_html」の下に
[ srch ]というディレクトリを作ってそこに送るという仮定で説明します。
[public_html]┐
├[srch]┐
│ ├ wwwsrch.cgi [755](メインCGI)
│ ├ wwwsrch.log [666](検索語ログ)
│ ├ set.cgi [755](設定CGI)
│ └ jcode.pl [755](日本語変換ライブラリ)
│
└ index.html
[ ]内の数字は送るときのパーミッションです。
ファイル名
|
モード
|
パーミッション
|
wwwsrch.cgi/jcode.pl/set.cgi
|
アスキー(テキスト)
|
755
|
wwwsrch.log
|
アスキー(テキスト)
|
666
|
■テスト
アップできたらテストをしてみましょう!wwwsrch.cgi に直接アクセスしてみてください。検索してみて表示されたら設置完了!
HTMLサンプル(wwwsrch.htm)を見て自分のサイトのHTMLファイルに同じように設置して見ましょう。
■その他
わからない、設置できない、バグが出たなどの情報はサポート掲示板までお願いします。