ReverseAccess

逆アクセスランキング

■特徴とサンプル

  1. どこのホームページから自分のページに来たか集計する
  2. 日付けによってフォーマットする
  3. オフライン、オンラインから設定により URL とタイトルをマッチングできる
  4. ? 以降の情報は登録しないように設定できる
  5. アクセス順にソートする
  6. 過去ログを任意の数だけ保存
  7. アクセス環境を取得(ON/OFF)
  8. SSIもしくはJavaScriptを利用して好きなページに任意のランキング数を表示
  9. 排除URLをオフライン、オンラインから追加できる

     v2.0未満は同じサイトからでもURLが違うと(例えば YAHOO! から、ディレクトリをたどってきた人と検索をしてくる人はURLが違うから)別ページとして認識していました。今回のバージョンアップでURLマッチングログを利用しURLの1部にマッチする物はすべてトップページのURLに置きかえられ登録されます(説明悪いな(^^; 何がなんだかよくわからん)とにかくその機能の反映がよりはっきり現れるのは1度、ログフォーマットされてからです。

■規約

ダウンロードが完了したら解凍してください。念のためこのページも保存することをオススメします。
このCGI はフリーですが規定通りに使ってください。オリジナルスクリプトです。ということは、著作権欄を消さない限り再配布自由です。
Readme.txtもご覧ください。

■ファイル確認

解凍 したあと、以下のファイルがきちんとあるか確認してください。

■設定変更

最小限の設定変更の説明です。メモ帳などで「access.cgi」のファイルを開いてください。

1行目

#!/usr/local/bin/perl

これを正しいパスに書きなおしてください。だいたいのサーバではこのままでOKです。


13行目

require './set.cgi';

ファイルのあるパスにしてください。同じディレクトリに入れるならそのままでOKです。
*) http://〜のURLでは指定できません!


次にacmgr.cgi をメモ帳などのエディタで開いてください。


1行目

#!/usr/local/bin/perl

正しいパスに書きなおしてください。だいたいのサーバではこのままでOK。


14・15行目

require './jcode.pl';
require './set.cgi';

それぞれファイルのあるパスにしてください。すべて同じディレクトリに入れるならそのままでOKです。
*) http://〜のURLでは指定できません!


次にset.cgi をメモ帳などのエディタで開いてください。


13行目

$mpass="7777";

パスワードです。書き換えてください。


20行目

$days= 7;

ログをフォーマットする周期を日数で指定します。ログはこの周期が来ないと永遠に取り続けるのでかなりの重さになる可能性があります。
あなたのページの人気度にあわせて指定してください。


25行目

$l_k = 1;

ファイルロック機構を使うか決めます。1=使う 0=使わない


34行目

@murl=('xxx.com','xxx.net','yyy.ne.jp');

登録を排除したいURLを記入します。URLの1部でOK
(たとえば http://www2u.biglobe.ne.jp/~ryu_1/ だったら、 "biglobe.ne.jp\/\~ryu_1" のようにする)
*オンラインからも設定できるようになりました!
管理モードからURL排除設定モードに入ってください。その後出てくる指示に従ってください。

■日付けの修正

time.log をメモ帳などのエディタで開き日付けを修正してください。

■サーバに送る

基本設定ができたら、サーバに送りましょう。ここでは「public_html」の下に
[ access ]というディレクトリを作ってそこに送るという仮定で説明します。

[public_html]┐
             ├[access]┐(ロック機能/オンラインURL排除設定を使う場合[777])
             │        ├ access.cgi [755](メインCGI)
             │        ├ acmgr.cgi  [755](管理CGI)
             │        ├ access.dat [666](ログファイル)
             |        ├ time.log   [666](日付けログ)
             │        ├ url.log    [666](URLマッチング用ログ)
             │        ├ jcode.pl   [755](日本語変換ライブラリ)
             |        ├ acuser.log [666](環境ログ/取得する場合)
             |        ├ save.log   [666](過去ログ保存ログ/保存する場合)
             │        └ dummy.gif  (ダミー画像)
             │
             └ index.html

[ ]内の数字は送るときのパーミッションです。
ファイル名 モード パーミッション
access.cgi/acmgr.cgi/jcode.pl/set.cgi アスキー(テキスト) 755
access.dat/time.log/url.log/acuser.log/save.log アスキー(テキスト) 666
グラフ画像 バイナリーモード 特に無し


■テスト

アップできたらテストをしてみましょう!access.cgi?count に直接URLをうちこんでアクセスしてください。
*) ランキングを見る場合は http://〜/access.cgi?count と ?count というのを付けてアクセスしてください!

■ログ取得設定方法

*CGIのURLが通常URLと異なる場合、パスはhttp://〜のURLで記述してください。
*ログを取得する方法は2つあります。

1) CGIの場合

2) SSIを利用&ランク表示

$SSI= 0;
$SC = 5;


*) JavaScriptを利用してランクを表示

$JSc = 0;
$JSf = "./access.js";
$JSr = 5;


■URLマッチング方法

URLのマッチングをオフラインで行えます。url.log をメモ帳などのエディタで開いてください。

yahoo.co.jp;YAHOO!;http://www.yahoo.co.jp/;
lycos.co.jp;LYCOS;http://www.lycos.co.jp/;

というのがあるはずです。これは

これが含まれてるURLは;このタイトル表示で;このURLに飛ぶ;

という意味になってます。URLの1部はできる限り短くかつそのサイトだけの特色が出るように設定してください。
ですから、例えばCJ Club、VECTERからのアクセスが多いなら、

cj-c.com;CJ Club;http://www.cj-c.com/;
vecter.co.jp;VECTER;http://www.vecter.co.jp/;

と区切ればマッチングできます。何度でもどんどんたして上書きしていけます。
*1行につき1つのサイトの情報/管理モードからの追加も可能
access.cgi?count でランキングを開き右下の管理用からパスワードを入力。そのあと、フォームが出てくるので処理をしてください。

■その他

わからない、設置できない、バグが出たなどの情報はサポート掲示板までお願いします。

逆Link Disp (マーキーで流れるように順位を表示)- マイクロソフト.fan

トップページにSSIを置けない場合
 この場合 access.cgi を2つ設置しログを共有、SSI表示設定の部分の表示ランクをひとつの方を 0 にして、 0 にしたCGIの方をトップページに置くSSIとしてご利用ください。